LINEやメールで断られない自然な食事デートの誘い方
- 食事やデートの話に誘導する
- 会話の流れの作り方(具体例)
- 色々なパターンを用意しておく
LINEやメールで会話は盛り上がっているのに食事やデートに誘うタイミングが掴めない。そんなときは食事やデートへ誘う流れをシミュレーションしてメールを組み立てると誘いやすくなります。
⇒ メール・LINE・電話の会話ネタに困った時に使えるカンペ
色々とテクニックを駆使したり、考えすぎてしまう人も多いですが誘い方は結構シンプルです。会話の流れを意識し、上手く誘導すれば会う気持ちのある女性であればOKはもらえます。
友達や知人から次の関係に進みたいときには「食事・デートへの誘い方」を意識してみてください。
食事・デートまでの導線を作る
ただ話を続けることや盛り上げることだけを意識していると盛り上がっているにも関わらず次に進まないという状態に陥ることがあります。話を切り出すタイミングが掴めない状態ですね。
いつまでもダラダラとメールを続けるのもいいですが、いつかはネタが切れ、メールの頻度は下がっていきます。そのまま音信不通・・・これはちょっともったいないですよね。
盛り上がっているなら盛り上がっている内に食事やデートに誘うのが一番です。
「誘うのに勇気がいる」という人もいると思いますが話の流れで自然に聞くことは、いきなり食事に誘うことよりもずっと抵抗がなく、誘いやすく、話の流れでOKしてもらいやすくなります。
- 食べ物の会話をしたら食事に誘ってみる
- スポーツの会話をしたらスポーツを楽しんでみる
- 映画の話をしたら映画に誘ってみる
簡単に言えばこれだけの話です。
後は「いかにしてこの話の流れに誘導するのか」それだけの話です。
例えば、
女:何見たの?
男:○○見たよ。今度映画見に行かない?
男:おいしいイタリアンの店見つけたんだけど一緒にどう?
と聞いてしまうのが一番手っ取り早いんですが、気になる女性ほど慎重になってしまうものなのでなかなか誘いづらいと思います。そんなときは
女:○○してた(何してる?)
男:俺は今日映画見てきたよ
女:何見たの?
男:○○見たよ。○○ちゃんは映画見る?
女:たまに見るよ
男:じゃあ今度映画見に行かない?
と別の会話の流れから誘導したり、相手に話を振らせることで自然さや偶然性を演出できるという感じですね。話の流れの中で誘っているだけなので誘いやすく、がっついている印象もなく、誠実に見えたりもします・・・。
話は聞いてあげれば聞いてくれるので、女の「○○してた」で一度盛り上がってしまうのもいいですね。何もしていなければ自分が何をしていたか話すような感じで会話を進めれば自然です。
上の例で言えば「映画に誘う」ということを意識した上で映画の話に誘導するように会話を組み立て、シミュレーションした上でメールを送るわけです。
別にこれは何でもいいですよね?
食事であれば、今日食べたものを馬鹿正直に答える必要なんてないんです。
最近(覚えている範囲で)食べたものを今日食べたことにして、「○○好き?」と相手の好みを聞き出しつつ、食事に誘ってみればいいんです。本当かどうかなんてわからないし、確かめようもないので。
以前撮影した写真があればより現実味も増しますよね。
こうやってあらかじめデート先や会うことを意識した上でメールを交わすとメールも続きやすくなりますし、結果として上手く運べばそのままデートに誘うこともできるようになります。
人対人なので100%計画通りに進むことはなかなかないものの、大まかには狙った通り会話が進むのでいくつかのパターンを作っておくと誰にでも使い回しが利きます。
具体的なメールの流れ
上でもサラッと紹介していますが具体的な一例を紹介するなら以下のような感じです。
実際に過去にあった例です
- 男:今日寒いですね
- 女:ほんと寒かったです
- 男:寒いので今日は鍋にしました
- 女:鍋いいですね
- 男:寒い日は温かいもの食べたくなるよね。鍋は好き?
- 女:鍋好きですよー
- 男:何鍋が好きなんですか?
- 女:寄せ鍋やモツ鍋が好きです。
- 男:モツ鍋いいですね!よければ今度鍋食べに行きませんか?
実際はこんなに淡白ではないですがこんな感じで進めるイメージです
「1 → 3 → 5 → 7 → 9」とか「1 → 3 → 5 → 9」など状況や相手の反応に合わせて誘うタイミングは変えればいいだけです。基本的には会話やメールは回数を重ねるほど互いの距離感は縮まるので後ろへずらすほど自然な印象になるはずです。
待ちすぎると会話が変わったり、タイミングを逃すこともありますが、グッと堪えて後ろにずらすとより自然になります。
まだ早いなと感じたときはチャンスでも一度そのまま会話は終わらせて、次のネタで誘う機会を待てばいいでしょう。
「そういえば、前に○○って言ってたよね・・・」とぶり返して誘うのもありですしね。
その他誘導パターン
- 寒い・暑い ⇒ 温かい物・冷たい物食べたい ⇒ ご飯
- 何してる?⇒ ○○好き? ⇒ 行かない?
- 仕事何してる?⇒ どこで働いてる? ⇒ 仕事終わりにでもどう?
- 買い物行った ⇒ ○○にはよくくる? ⇒ メシ行かない?
ザックリ書くならこんな感じです。
「(今日・休日)何してる?」と聞いた場合や自分から何をしていたか話す場合は、食事や飲み、それ以外にもカフェやイタリアンなど何でもいいですし、スポーツであれば自分のマニアックな趣味よりも一緒に楽しみやすいスノボやボルダリングなんかは誘いやすくていいですね。カラオケや映画なんかも気軽に誘いやすいデートの定番です。
こんな感じであなたの得意なことや行ったことがある場所をネタにして話を展開させて誘えばいいだけです。
他にもプロフィールに「○○が好き」とあればそこからテキトーに引っ張っていく感じです。
要はキッカケなんてなんでもいいんです。
こういったテンプレをいくつか用意しておけば一度はぐらかされたり、タイミングを逃しても何度でもチャレンジできます。
まとめ
誘うのに抵抗がある、誘っても断られるのは話の流れをぶった切って急に誘うからです。話の流れから「自然にそうなった」という偶然性を演出するわけです。
高度なテクニックなどそれほど必要はなく、会話の流れを想像するだけでいいんです。
ただメールをダラダラ続けるのも友達であればそれでいいですが、体の関係を持ちたいなど友達以上の関係を望むなら普段から「食事」や「デート」への導線を意識しつつLINEやメールでの会話を進めてみるといいですよ。
デートに誘うキッカケなんてそこら中に落ちているので後はそれを意識できるかどうかです。目的(ゴール)を意識しつつ会話を展開すれば楽勝です。