食事デートで使える!スマートな会計と食事の取り分け
- 女性が「この男ないな」と思う瞬間を知り逆手に取る
- スマートな会計と食事の取り分けで食いつきアップ
- 最低限のことを注意し会話を楽しむ
女性と出会い、食事やデートをするときになるべくいいところを見せたい、気に入られたい、落としたい。これは男性なら誰しも考えることです。相手の女性がタイプなら尚更です。
恋愛は加点方式・減点方式なんて言われますが、やっぱり男も女も知らず知らずのうちに相手のことを品定めしています。そんなデートや食事デートで評価を落とさないために最低限気を付けておきたいポイントやちょっとした気遣いで印象を上げるコツを紹介します。
目次
よく言われる女が「この男ないな」と思う瞬間
まず、女性が男性に対して「ないな」と思う瞬間には以下のような場面が多いと言います。
「は?」って思う部分やそんな女こっちから願い下げだと思う部分もあると思いますが、逆に言えばこれらを押さえておくことで及第点に抑えることができるし、できていない男が多い部分は逆手に取れば女性の食いつきが良くなることもあります。
- 会計時の割り勘やけち臭さ
- デリカシーのない会話
- 常識やマナー違反
- ちっぽけなプライド
などなど・・・細かいことを挙げれば
- 食事やメニューが決められない(優柔不断)
- 会話がほとんど自慢話・武勇伝
- デートがノープラン
なんてところもマイナス行動になりやすいようです。
個人的におすすめの食事作法
食事作法というと少し違いますが、食事デートのときに以下を気にかけると結構食いつきが良くなることが多い気がします。
スマートな会計
食事の会計・支払いはやはり値踏みされやすいポイントですが、この時に女性に会計を意識させないのもスマートです。
「おごる」と決めたのであれば「スマートな会計」を意識してみるのもおすすめです。
お店を出る前(例えばデザートを食べ終えた後)に女性に「トイレ大丈夫?」とトイレへ促し、その隙にクレジットカードや現金で支払ってしまいます。女性が戻り、席を立つ際には支払いが終わっており、そもそも会計自体を意識させないこともできます。
ちょっとだけ「できる男」を演出できますし、カッコをつけたければ「会計は済ませたよ」なんて言ってもいいですしね。
どうせおごるならスマートに
私自身、男ならおごらないといけないとか、デートに誘ったんだから男が払うものという考え方を持つ女は大嫌いですが、デートに誘ったのなら初回デートくらいはおごるつもりで臨むのがいいと思います。
おごるおごらないはその日のデート内容やその後の展開を考えてするものですが、少なくともおごれる準備や心構えくらいはしておきましょう。その中で、どうせおごるのであればカッコつけてみたり、会計そのものを意識させないようにするとスマートだと言うことです。
どうでもいい女や一回で切る予定の女なら割り勘で、気に入っている女やその後の行先がホテルと決まった時くらいはおごったり、多めに出してあげるようにすると良いでしょう。
端数(10円単位まで)割り切るようなことはせず、できれば1000円単位でザックリ割って、気持ち(1000円くらい)男が多めに出すようにすれば勘違い女以外は普通は気を悪くしません。
食事の取り分け
食事の取り分けは女の仕事!もしくは男で食事の取り分けはダサい!そんな風に思っていませんか?男の中にはサラダやパスタなどの料理の取り分けは女の仕事と思っている人も多いですが、そんな考えは捨ててしまった方がいいです。別にどちらの仕事でもなく、気が付いた方が率先してやればいいだけの話です。
最初の料理や初デートで女性が取り分けてくれたなら次の料理やデートではサッと自分が取り分けてあげるくらいの感じがよいでしょう。あまり気にするところではないですが、女性がやるべきことと決めつけてなかなか手を付けないのはダサいだけです。
料理の取り分けができるのはマメな印象も与えられ、よく気が付くのはプラスに働く場合の方が多いものです。
妙なプライド(こだわり)は持たない
要は初回のデートや初対面の場面で自分の価値観を押し付けるようなことはしない方がいいと言うことです。
例えば、食事の取り分けに限らず、普段あまり女性と遊んでいない人は食事するお店を選ぶのにも苦労すると思います。イタリアンとかフレンチとか男友達とはあまり行かないですよね。
そんなときもわからないのに知ったかぶりをするのではなく、普通に「あまりフレンチとか行かないからわからないんだよね」と隠さず話してしまうようにした方がいいです。一緒にメニューを決めたり、食べ方を教えてもらうのも楽しいものです。 隠すから恥ずかしいし、隠すからボロが出るだけの話です。男は女にいいところを見せたいとかカッコつけたいと思ってしまうものですが妙なプライドは持たない方が無難です。
最低限気を付けたいこと
正直上の2つを実践するだけでも十分だと思いますが、ここからは最低限気を付けたいことを2つほど紹介します。
食事デートに会話は付きものですし、食いつき以前に気を付けておきたいところです。当たり前のことなので実践できている人がほとんどだと思います。逆にこれが実践できてないならちょっとヤバいかもしれません・・・。
デリカシーのないトーク
見た目が太い女性に対して体重や体型の話を振ったり、年上の女性に対して年齢の話を振ったり・・・特徴的な顔面パーツへの言及は基本的にしない方が無難です。
無難というのは相手の女性のことを掴めていない時点ではやめた方がいいということです。
冗談っぽく言い合える雰囲気があればありですが、まだ相手のことがわからない段階でネタ的に突っ込むのはリスキーです。その時は笑っていても気を悪くされる場合があります。
要は相手への気配りや心遣いは可能ならした方がいいということです。思ったことをそのまま口に出してしまう人は一度頭の中で考えてから発言しましょう。
⇒ メール・LINE・電話の会話ネタに困った時に使えるカンペ
最低限の常識・マナー
これは言うまでもないと思いますが、常識はずれな行動やマナーの悪さはマイナスになります。
ゴミやタバコのポイ捨てなど公共マナーを守れない人、ちょっとのことで機嫌が悪くなる短気で気の小さい人は嫌われます。店員に対して横柄な態度を取る男なんてのは男から見てもダサいですよね。
要は一緒にいると恥ずかしいと思われるような行動をしないことです。最低限のマナーを身に付け、女性をエスコートするくらいの余裕があった方がカッコいいものです。
まとめ
会計や食事の取り分けはやらなければそのままスルーすることもできますが、少し気にかければ評価を上げられるプラスの行動に変えられます。どうせおごるなら気持ちよくおごったり、気の利かない男になるくらいなら気の利く男になった方がいいですよね?
こういう積み重ねがゆくゆくのお持ち帰りにスムーズに繋がることも多いのでできることはやって、できるだけ失言やマイナス行動をしないようにきちんと考えて、わきまえておくことも大切です。
細かいことを挙げればきりがありませんが、ここで紹介した基本的な部分や最低限これくらいは押さえおき、後は常識の範囲で行動するようにすれば余程マイナスな印象を与えることはないはずです。最低でも及第点に留めておくくらいの方が今後も良い関係を続けられるものです。
顔が嫌いとか生理的に無理ってのはもともとどうしようもないですけどね。でもそれで諦めていたら終わりなので、稼げるポイントは稼いでおくに限ります。
これらを押さえつつ、あとは普通に会話を楽しんだり、女性を褒めてみたり、スキンシップを取って距離を近づけることに集中すると良いでしょう。