ラブホとビジホの違いは?ビジネスホテルでセックスしてもいいの?
- ラブホはセックスに適した環境、ビジホは普通のホテル
- ビジネスホテルでもセックスはOK!でもマナーは守ろう
- ビジホは質素、シティホはちょっと豪華
ラブホ(ラブホテル)とビジホ(ビジネスホテル)。
同じホテルという括り(くくり)でも、チェックインやチェックアウトの方法、部屋の設備や利用者の目的なども大きく異なります。それぞれのホテルの違いとビジネスホテルでセックスをしてもいいのか?について紹介します。合わせてビジホとシティホ(シティホテル)についても比較しています。
目次
ラブホテルとビジネスホテルの違い比較表
ラブホ | 比較項目 | ビジホ |
---|---|---|
人に会わない | チェックイン チェックアウト |
人に会う |
出入り禁止 | 部屋 | 出入り自由 |
休憩・宿泊 | 利用形態 | 宿泊 |
部屋単位 | 料金体系 | 人数単位 |
男女ペア | 利用人数 | 一人~ |
大きい | ベッド | 小さい |
基本セット※1 アダルト※2 |
アメニティ | 基本セット※1 |
18歳以下不可 スルーされやすい |
年齢制限 | 18歳以下不可 親の同意が必要※3 |
エロい | 雰囲気 | 普通 |
なし | ルームサービス | あり |
取りにくい※4 | 予約 | 取れる |
広い | お風呂 | 狭い |
厚い | 壁 | 薄い |
風営法 | 法律(営業許可) | 旅館業法 |
1:ボディーソープ・シャンプー・コンディショナーを基本に宿泊に必要なものは揃っています。ただし、ビジネスホテルの場合男性利用者が多いこともあり、歯ブラシ・カミソリ・クシ・綿棒などが一般的です。女性との宿泊となれば、レディースセット(ヘアキャップ・ヘアゴム・コットンなど)が一緒になった袋を渡してくれる場合も多いです。
2:ラブホテルはコンドーム・ローションなどアダルト向けのグッズが備え付けられており、ローターやバイブなども販売されていることが多いです。
3:通常のホテルもラブホテルも原則として18歳以下の利用には親の確認が必要になりますが、ラブホは対面でチェックインすることが少なく、年齢確認をする機会がないため、見た目が余程幼くない限りは確認されることはほとんどありません。ただし、ホテルの宿泊は原則として18歳以下は不可です。
4:予約を取れるラブホテルもありますが、どちらかと言えば予約を取れないホテルの方が多く、取りたい場合は確認がてら電話して聞いてみると良いでしょう。
違いを分かりやすくするために少し大袈裟に比較していますがだいたいこういった違いがあります。
ラブホテルの詳細については「ラブホテルの使い方」を参考にして下さい。
ビジホ(ビジネスホテル)でセックスしてもいいの?
セックスすること自体は全く問題なしです。
ただし、セックスに適した環境かと言えばその分野の専門であるラブホには劣ります。
- ビジホでセックスをしたらバレるのか?
- ビジホでセックスしたら怒られるのか?
と心配する方も多いですが、基本的に面と向かって怒られることはありません(セックスをして怒られるのではなく声や音がうるさくて怒られることはあります) 。
ビジホはラブホと比べて壁が薄いため、声は漏れやすく、隣の部屋から壁ドンされることもあります。また、バレるかバレないかで言えば、隣の部屋に声が漏れることでバレたり、退室後に室内の清掃係にはバレる可能性があります。
ただ、バレたところで何か言われるわけではないのでセックスすること自体に問題はないです。最低限のマナーを守って使用するのであればどう使おうと利用者の自由です。
ただし、自由奔放に思い切りセックスを楽しみたいのであればラブホの方が激しく動け、大きな声も出せます。アメニティ他、お風呂もベッドも充実しています。
ただし、ビジホでもセックスはできるのでラブホではなく、あえてビジホを選ぶのも別に問題ありません。
ビジネスホテル利用時の注意点
上の比較表でも紹介した通り、料金体系としてラブホは「部屋単位」、ビジホは「人数単位」のところが多く、一人分の料金で宿泊したホテルに後でこっそり女性を招き入れるのは宿泊約款・利用規則に違反することになります。一人分の料金しか支払っていないのに二人で利用したとなれば詐欺罪に当たる可能性があります。
そもそもほとんどのビジネスホテルは外来客を客室内に招き入れること、外来客に客室の備品・設備を使用させることを禁止しています。
バレた場合、注意だけで済めばいいですが、契約解除(退出)や最悪の場合警察に通報されることもあります。
宿泊ではなく、休憩など短時間の利用、または一時的に数十分~数時間を招き入れるだけならいいのか?など疑問はあると思いますが、これはホテルによりけりなので都度利用するホテルに問い合わせた方が良さそうです。
短時間の入室であれば認めている場合も多いですが、基本的には違反に当たることが多いので注意してください。それなりの時間を過ごすなら(当サイトでいうところセックスなどラブホ替わりに使うなら)人数分払った方が無難です。
女性は意外とビジホ好き?
女性は意外と普通のホテルが好きというアンケート結果も出ています。
ビジネスホテルというよりシティホテルが好きという人が多く、ラブホ特有のいかにも「これからSEXすっぞ!」という雰囲気や満室時の恥ずかしさが苦手な女性もいます。そういう意味では気楽に入りやすく、周りの目が気になりにくいビジネスホテルが好きな女性も多いです。
また、社会人や人妻などは周りの目や盗撮(ラブホに入るところを写真で撮られる)などを心配・警戒してラブホではなくビジネスホテルを使いたがる女性も多いです。
ただし、上でもお伝えしている通り、ラブホと比べればビジネスホテルはセックスには向かないので、声がデカい女や喘ぎ声のうるさい女の場合はラブホを使った方が無難です。
ビジホとラブホどっちが安い?
正直ビジホもラブホもピンキリなので一概にどちらが安い、どちらの方がお得とは言えず、「ホテルによる」というのが適切かと思います。
上の「ラブホテルとビジネスホテルの違い比較表」でも紹介している通り、ラブホテルとビジネスホテルは料金体系が違うことが多いです。
ビジネスホテルやシティホテルは2人で宿泊した場合、2人分の料金を取られるのに対して、ラブホテルは基本的に「1部屋でいくら」という料金体系になっています。
そのため、男女でホテルを利用する場合はラブホの方が安くなりやすいと言えます。
また、最近は休憩プランを利用できるホテルも増えてきていますが、ビジネスホテルやシティホテルは宿泊での利用が基本になるのでセックスしてすぐ帰る場合(休憩としての利用の場合)はラブホの方が安く済むことが多いです。
一人での宿泊なら概ねビジネスホテルの方が安い傾向はありますが、2人での利用はラブホの方が安いことが多いです。また、ラブホはお風呂やベッドが広く、AV(アダルトビデオ)や大人のおもちゃ(アダルトグッズ)が充実していたり、映画、カラオケ、マッサージ機など楽しめるものが揃っています。
金額だけで判断するのではなくトータルのコストパフォーマンスを考慮してみると良いかと思います。
また、宿泊する場合はラブホの方がチェックインの時間が遅いため、早めにチェックインして泊まりたいということであればビジネスホテルやシティホテルを利用する方がいいかもしれません。
ビジネスホテルとシティホテルの違い
ビジネスホテル
名前の通り「ビジネスマン向け」のホテル。
宿泊は素泊まりがメインで部屋のタイプはシングルやツインがほとんどです。ホテルにはロビーやレストランはなく、ルームサービスも用意されていません(中には朝食を提供してくれるホテルもあります) 。
部屋もホテルも必要最低限のものしか用意されていない「泊まることのみに特化」している「特徴がないのが特徴」とも言えるのがビジネスホテルです。
宿泊料金で比較した場合はシティホテルよりも安く、リーズナブルな価格設定になっています。
シティホテル
ビジネスホテルとの大きな違いは宿泊以外のサービス・施設が充実している点です。
レストランやバー、結婚式場他、入浴場やサウナなどが併設されていたり、ホテル以外の施設を利用できることも多く、大型の複合施設的なホテルを指すことが多いです。
客室はシングルが少なく、ベッドを2つ以上設置したツインルームタイプが多く、宿泊料金はビジネスホテルと比べると高い場合が多いです。
レストランで食事を楽しみ「ホテルは取ってあるから」なんてドラマみたいな展開はシティホテルで!
ザックリと比較するのであれば、こういった違いがあります。
ごくごく簡単にまとめれば・・・
と言えるかもしれません。
ただし、超一流とも言える格式の高いシティホテルでもない限り、ビジネスホテルとそれほど違いがないところも多く、最近はビジネスとシティの中間的なホテルも多く、どっちがどっちというのも難しいのが現実です。最終的にはホテル側がビジネスホテルと言ったらビジネスホテル、シティホテルと言ったらシティホテルになります。
明確な線引きは難しく、結局はサービスによる個々人の判断になるかもしれません。
セフレや一度切りの女(割り切りの女)をホテルに誘う場合は、シティホテルという選択はあまりないですね。シティホテルを使うのは彼女など特別な女性とのデートや旅行でいいでしょう。